
製造現場で製品を前に組立課の社員と打ち合わせ
Q1.仕事で大変なことはなんですか?
ユーザーから要求されている仕様や適用される規格などを満たせるように、ポンプの材料や寸法などを選定していくことです。
選定に際して求められる技術的な知識はたくさんあり、日々の業務から学ぶことの連続です。
Q2.やりがいや楽しいことはなんですか?
ありきたりではありますが、やはり一から自分が携わったポンプが、求められた仕様をクリアして問題なく稼働し、無事に出荷できたときはやりがいを感じます。

社員食堂はとても美味しく、同期や後輩との会話も弾みます
Q3.大学で学んだことは活かせていますか?
大学では材料、力学、測定など工学系の分野を広く学びましたが、それらはポンプ設計に必要とされる工学系の知識が詰まっており、学んだ内容は日々の設計業務に活かしています。
Q4.大学でこんなことを勉強していれば役に立ったなと思うものはありますか?
強いてあげるなら英語です。設計業務ではユーザーが要求する仕様が記載された書類は英語が多く、仕様を確認するときには英語を読む必要があるからです。
技術英語は知っておいて損はないと思います。