精密機器事業部技術部技術三課所属のA.Yからのメッセージを紹介致します。

株式会社小坂研究所

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先輩からのひとこと

平成16年度メディア通信工学専攻卒 A.Y

自分が設計・開発したと胸を張って言えるような製品を作りたい

入社動機

大学ではレーザー光を利用した工業計測、生体計測の研究を行っており、就職先には大学で学んだことを活かし、ものづくりのできる会社を探していました。そうした中で、小坂研究所の会社見学に参加し、いくつかの測定機を実際に見ることが出来、特に印象的だったのが、「ベクトロン」と呼ばれている多関節型空間座標測定機でした。

人間の腕のような形状で見た目の驚きと、実際に手で持ったときの滑らかな動きに感心させられました。また、非接触センサでの測定も可能ということで自分の志望動機に合った仕事が出来そうだと思いました。さらに、会社の雰囲気は社員同士が和やかで、自分たちの意見を遠慮なく言い合える環境は私にぴったりだと思いました。このような理由で私は小坂研究所に決めました。

今の仕事

私は多関節型空間座標測定機を設計・開発する部署に所属しています。

この測定機は6つの各関節に回転スケールが内蔵されており、先端で(X,Y,Z)の座標を検出するという動作原理で測定します。複雑で、狭い空間での測定が可能であるという利点を活かして、特に自動車関連部品の形状を測定するために使用されることが多くなっています。そのため、この測定機は工場内で使用されることが多く、現場の環境(例えば、温度変化)に耐えることができる仕様や特殊な形状を測定するときの仕様などのお客様の要求仕様があります。

現在の私の仕事はこのような要求仕様を満たすため、実験によるデータ取りや検証を行い、電気・ソフトウェアの設計・開発に活かしています。一度実験が始まると、長時間に及ぶことがありますが、データを取り終えて、お客様に納得していただける資料をまとめることが出来たときには、最後までやり遂げることができたという達成感があります。そしてもっと良い製品を設計・開発していこうという意欲にもつながります。

入社2年目ということもあり、まだ本格的な設計・開発に携われる機会は少なく、日々、新しいことを学び、じっくりと技術を身に付けていく毎日です。しかし、将来は自分が設計・開発したと立派に胸を張って言えるような製品を作りたいと思っています。

ワンポイントメッセージ

私の部署では、この測定機を設計・開発すること以外に、お客様と接する納品の機会があります。その際には、直接お客様の声を聞くことができるので、製品の使い易さなどに問題点があれば、より速く設計・開発に活かすことができます。

また、納品先はアジア、中近東、欧州、欧米、アフリカなどほぼ全世界に及び、海外出張へ行く機会もあるので、国内のみならず、国外でのお客様と接することもできます。このように、お客様と接する機会が多いので、どのように製品が使用されているのかを常に把握しながら仕事ができるという実感があります。

このような職場環境で働いてみませんか?会社訪問・見学はいつでも歓迎します。