
近年、日本近海でタンカーの原油流出事故が相次ぎ発生し、油回収船の必要性が求められております。これらの大事故で油回収船が活躍したことは、皆様記憶に新しいところだと思われます。
1997年7月の東京湾の原油流出事故の際、弊社のポンプを搭載した運輸省の大型油回収船、清龍丸が到着するまでは、ひしゃくや吸着マットで回収せざるを得ませんでした。東京湾の自治体はこうした事故の教訓から、初期の油回収に役立てようと、小回りが利く港のゴミ拾いに使用されている清掃船に着目。国、自治体にある十八隻の清掃船の仕様を改良して、脱着式の油回収装置を搭載することを決めました。
東京都では、清掃船の第1清海丸の代替船として建造している船に油回収装置が積めるよう変更し、横浜市も清掃船を改造し油回収装置を備え付けました。

| 型式 | UH-4000型 |
|---|---|
| 油処理容量 | 1000m3/h |
| 型式 | UH-800型 |
|---|---|
| 油処理容量 | 25m3/h |
| 型式 | UH-1000型 |
|---|---|
| 油処理容量 | 30m3/h |